本当にその調査会社で大丈夫?報告書の質から見る調査会社の違い

調査会社をご利用になる方は、皆さま様々なご理由を持っていらっしゃいます。 「社員が経歴を詐称していないか不安…」 「社員が反社会的勢力とつながりがないか不安…」 皆さまそんな不安から調査会社にご相談いただくと思います。 しかし、この調査会社で本当に大丈夫だろうか…そう思ったことはありませんか? 世の中にはたくさんの調査会社がありますが、調査力は会社によって大きく変わります。さらに、身近な存在とはいえないこの業界の仕事においては、一般のお客様からするとそもそも調査力が他業者と比べて高いのか低いのかも分からない…そんな現状があります。 そこで本日は、調査会社が提出する報告書の質から調査力を見極める術を皆様にお伝えします。 さらに、なぜ私たち企業調査センターがお客様から絶大な信頼を頂いているのか、実際に弊社のサービスをご利用になったお客様の声と、弊社の報告書の例を紹介しながらご説明いたします。

本当に大丈夫?その調査会社

  調査会社は依頼された調査を完了すると、その内容を報告書にまとめてクライアントに報告します。 調査力の低い調査会社は、この報告書の質が低い傾向があります。 例えば、各調査項目の結果が「問題なし」と記載されているだけで、調査によって判明した採用内定者の情報が一切載っていない報告書。 もちろん問題がないのは良いことですが「なぜ問題がないのか」という疑問が湧きます。 こういった報告書でも、初めて調査会社に依頼した方には比較する対象がないため「こんなもんかな…」と納得してしまいがちなのですが、それが2回3回と続いていくと「本当に大丈夫なのかな?ちゃんと調査したのかな?」と不安になってくるものです。

信頼できる報告書とは。

  確かに、実際に何も特筆すべき問題が判明しなかったのであれば、報告書には「問題なし」と書いても仕方ないように思えます。 しかし私達は、お客様が報告書を見て「本当に調査しているのか?」と不安を感じるような報告書を提出することは、それだけで調査会社としての信頼性を損ねることになると考えています。 そこで、私たちが報告書を作成する際は、自身がお客様の立場であった場合にどういった内容の報告書であれば安心できるのか?という考えに基づいた報告書作成を心がけています。 私たちは「読んでみて調査員の目線になれる」「実際に現場に調査しに行ったような気持になれる」ような報告書が、お客様の安心につながると考えています。 実際に、弊社の調査をご利用になったお客様は、弊社の報告書を見てもらった際に「こんなに調査しているんですね」と驚かれます。 そして質の高い報告書の作成には、もちろん質の高い調査が必要です。 報告書の質の高さからその会社の調査力の高さが垣間見えると言っていいでしょう。

大公開!企業調査センターの報告書

  ここでは弊社の調査報告書の例をご紹介いたします。 ぜひ、弊社をご利用を検討される際の材料になさってください。     こちらは、調査の結果特に問題は確認されなかった採用内定者の報告書例です。 ご覧になれば分かるように、単に「問題なし」と記載するのではなく、SNSの投稿内容や学生時・職場での活動記録を報告し、採用内定者の人となりまでを把握することで、報告書を見た方が「確かに問題なさそうだな」と思っていただける内容となっています。 こちらは、調査の結果、詐称が認められた場合の報告書です。 さらに、経歴詐称だけでなくネットリテラシーの評価など、総合的に様々な側面から評価を行っています。 このように、細かな調査結果と併せて問題がない点はなぜ問題がないのかまで記載する調査報告書は弊社の強みであり、お客様から信頼を得ている理由です。

近隣調査で分かること

  調査報告書には、客観的な事実だけでなく調査員が感じたことも積極的に入れるようにしています。 近隣調査では、採用内定者の自宅へ向かい調査を行います。このような自宅の調査から得られる情報は多く、様々な問題が見つかります。 例えば、ベランダなどにゴミが散乱するゴミ屋敷状態だったケースや、素行が悪く、騒音の問題で近隣トラブルに発展していたり、家賃滞納などの金銭問題が判明することもあります。 また、採用内定者の現在の年収と自宅の家賃を比較することで、新たな疑問が湧いてくることがあります。 例えば「年収400万円で家賃が月30万円?どうしてこんなに高い物件に住めているのだろう?」といったことです。 このような場合、副業を行っている可能性が浮上してきます。 副業を認めている会社であれば問題ないと思いがちですが、悪評の多いマルチビジネスを行っていたり、その副業が反社会的勢力との繋がっている可能性などもあります。このような問題のある副業は申告せずに隠れて行っていますので、しっかりと調べる必要があります。

弊社を利用されたお客様の声

ここでは、実際に弊社の調査サービスをご利用になったお客様の声をご紹介します。 ・クライアントAの例 このお客様はもともと他の調査会社に依頼をしていましたが、その会社の報告書に不満があり、たまたまご縁があって弊社にお問い合わせをいただきました。 調査内容は在籍中の女性社員のバックグラウンド調査でした。 以前の調査会社の報告書では「問題なし」とされていたSNSアカウントの投稿内容を確認していたところ、ひとつの疑問を感じました。 一見なんの問題もないように見える内容でしたが、SNS内でコメントのやりとりをしている友人にやや見た目の派手な人物が多く見られたのです。 その友人を調べていくと、キャバクラやガールズバーなどのいわゆる夜の仕事を行っている方が数名確認されました。 さらに、それぞれの勤務先店舗を特定しホームページを見てみると、スタッフとしてその女性社員が掲載されていたのです。このような職業は基本的に本名ではなく源氏名を使用していますので、本人だけを調べていては判明させることが難しいのですが、友人関係までもしっかりと調べ上げることで、新たな情報を得ることが可能です。 表面的な部分だけを見て「問題なし」と判断するのは簡単です。 しかし、調査で得た情報を深く掘り下げることで、新たな事実が浮上することは多々あります。 いくら調査を行っていたとしても「問題なし」としか書かれていない報告書からはなんの印象も受けません。なぜ問題がないのかまでを報告することが、お客様の安心感につながるのです。 だからこそ、報告書がどのような形で出てくるのかは重要です。 これからバックグラウンド調査の会社に依頼しようとお考えの方は、その会社の報告書の質を見ていただきたいと思います。 企業調査センターは報告書例を先ほど紹介した通り、お客様の信頼を得られる報告書作りを心がけています。 今の調査会社に不満を感じている方、これから調査会社に依頼しようと思うがどの業者にすればいいか悩んでいる方。 ぜひ、企業調査センターにご依頼ください。