採用前だけではなく「在職中の社員調査」にも有効なこのような調査方法があります

こんにちは、KCC(企業調査センター)です。 KCCでは企業のトラブルを未然に防ぐバックグラウンド調査からトラブル発生後の原因調査まで、企業の成長をサポートするために幅広いサービスを提供しています。 今回は今までの「採用前調査」の事例から少し離れて、「在職中の社員調査」についてお話していきます。
入社時のみ使用するイメージがあるかと思いますが、 役職就任の候補に挙がっており社内での評判はいいものの、 在職中社員の素行に問題はないか思う人事担当者は多いのではないでしょうか。 弊社のバックグラウンド調査は調査内容のカスタマイズが出来る為、 対象者によって調査内容を変えて、必要な項目だけ調査することが可能です。 今までの事例を幾つか上げていきましょう。

副業禁止なのに・・・

【依頼内容】 副業を禁止している企業C様より、在籍中の男性社員が副業をしていると小耳にはさんだので、ネット調査の依頼を受けました。   【調査内容】 主にSNSを中心に調査を行いました。FB、Twitter等で検索すると、副業で有名な企業のアカウントをフォローしていたり、その企業のイベントに参加した画像を自身のアカウントにアップロードしているなど懸念点が見つかりました。

採用するからにはいい人材を

【依頼内容】 企業D様より、新卒や中途採用を頻繁に実施していないが、頻繁に採用していないからこそいい人材を確保するため利用したいと依頼を受けました。   【調査内容】 新卒採用の応募者の中に入社後にSNSで情報漏洩をしないか気にされて、SNS調査を実施致しました。 また、役員クラスの採用の際にバックグランド調査を利用された企業E様は、破産歴や犯罪歴、事件歴を確認するために官報調査、現職での実績や人間関係を確認したいとのご要望から、インタビュー形式で職歴の調査をご希望されました。

Web面接を行うことになり人間性がわかりにくくなった

【依頼内容】 企業F様より、Web面接を実施するようになってから、候補者の雰囲気や人柄が分かりにくくなってしまったので、どのような暮らしをしているのか、人となりを詳しく知りたいということで現地調査の依頼を受けました。   【調査内容】 現地調査を実施し、候補者が普段どのようなところに住みどのような生活を送っているのか、トラブルを引き起こす人物でないかを近隣への聞き込み調査を行いました。 このように、各企業様が要望する調査項目を、対象者によって自由に選択できるようになっております。