企業調査センターです。
今回は、「バックグラウンドチェック」によって”重大な懸念点”が判明した事例をご紹介致します。 ご依頼を頂いたのは某法人B病院様。お知り合いからの紹介でしたが、経歴に問題もなくお会いした時の受け答えも感じもよかったので、候補者Aさんを 管理職として迎え入れたいとの事でした。B病院様にとっては念の為のご依頼で、なにも「問題がない」という確証が欲しかったのです。
※ご本人様特定防止のため内容は一部変更しております。
申告されていなかった職歴が判明
まずは、今回の調査対象である候補者AさんのSNS調査を行ったところ、本人のフルネームでのSNSアカウントを発見しました。 投稿内容は友人とアウトドアで楽しんでいるものや、料理の写真など特に何の問題もないごく普通のSNSアカウントかと思われたのですが、調査員は一点だけ気になる情報を見つけました。どうやら、申告されていない職歴があるようなのです。申告とは異なる名前のSNSアカウントを発見
その情報からさらにネット調査を進めたところ、申告とは異なる名前のSNSアカウントを発見。SNSの情報や投稿内容からもAさん本人のアカウントであることは間違いありませんでした。
調査でわかった情報からより深く調査を行ったところ、なんと以前暴行罪で逮捕されていたことが判明しました。その逮捕情報から、申告されている氏名は偽名であることが発覚したのです。
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