企業調査センターです。
欧米や外資系の企業様では採用前の「バックグラウンドチェック」は当たり前の様に行われてきました。弊社でも金融系、IT系をはじめ年間5,000件程のご依頼を頂いておりますが、最近は人材系の企業様からのお問い合わせが増えてきています。詳しくお話を聞くと取引先外資系企業様の依頼でバックグラウンドチェックが必須になるとのお問い合わせが大半をしめていました。
そこで今回は、某人材派遣企業様でおこなった「バックグラウンドチェック」によって驚愕の事実が判明した事例をお伝えします!
面接ではコミュニケーション能力も高く、好印象
今回、ご依頼をいただいたのは某人材派遣企業B社様。客先常駐型でコア人材の派遣の為、念のため「バックグラウンドチェック」をしてほしいとのご依頼でした。 ご依頼をいただいて調査した候補者・Aさんは、スキルはもちろんの事、コミュニケーション能力も高く、面接でもかなりの好印象でした。 まず、現職の調査を行いました。Aさんの申告によると、同じ会社に長年勤めており、管理職として勤務しているとのことでした。SNSで判明した候補者の人間関係
現職の情報をもとにSNSの調査を行うと、AさんのSNSにはAさんの現職である会社の経営者との友達登録がみられました。 そこで少し掘り下げて経営者を調査したところ、その経営者と反社会的勢力との繋がりが確認されました。 さらに、なんとその経営者は過去に数人で共謀し殺人事件を起こしていることが判明したのです。その共謀者ともAさんはSNSでの繋がりが確認されました。 Aさん自身には何の問題もないとはいえ、現職での人脈から今後客先で何らかのトラブルに発展する可能性も考えられるため、ご報告をさせていただきました。※ご本人様特定防止のため内容は一部変更しております。
バックグラウンド調査の必要性
今回のケースは、申告されている情報や面接だけでは知り得なかった情報を、調査に特化している弊社だからこそ特定できた事例でした。弊社の「裏アカウント特定サービス(Sトク)」や「バックグラウンドチェック」は、専門のスキルを生かし、簡単に調べただけでは出てこなかったネットやSNSの情報までも調査することが可能です。今後起こり得るかもしれない問題を未然に防ぐためには、採用前調査が非常に重要です。候補者との社風や同僚との相性を診断するサービス
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