皆様こんにちは!
企業調査センターです。

弊社は、これまでご紹介してきた通り新卒や中途採用の採用前調査を行っております。 ご依頼いただく企業、法人様によって、重視する調査のポイントも様々です。 例えば、金融系の企業様ですと破産歴や借金問題、IT系や人材派遣の企業様ですと犯罪歴や人間性、 医療関係ですとパワハラやSNS炎上などなど。。。

そして調査をする場面も様々になってきます。
SNS調査やバックグラウンド調査は採用前に有効と思われがちですが、実は現在在籍している社員の調査に威力を発揮します。 重要な役職に就くときや、コアな人材を紹介、派遣するときなど。

今回は在籍中社員の方のバックグラウンドチェックで真実が明らかになった事例をご紹介します。

在籍中の社員に犯罪歴!?

ご依頼をいただいたのは某企業B社様。
「在籍中の社員であるAさんの名前でネットを検索すると犯罪の情報が出てきたため、どういった内容なのか調べてもらいたい。」というご依頼でした。
さっそく調査を始めると、確かにAさんの氏名で検索すると、逮捕された報道記事などが出てきました。 しかし、さらに深くあらゆる角度から調査したところ、Aさんの情報とは矛盾する点が多数見つかったのです。 最終的に弊社で調べた様々な情報を総合した結果、逮捕された人物はAさんと同姓同名の別人であることが判明したのです。 少々珍しい苗字だったため検索にヒットしたようですが、Aさんの出身地域に多い苗字であり、たまたま同地域に同年齢で同姓同名の別人が存在していたようです。

特定班が炎上のきっかけに

また、事件当時のAさんのSNSには、いわゆる’特定班’(SNSなどで発信される情報をもとに個人を特定する人物)からいわれのない批判のコメントが殺到していたようでした。
本人は潔白であるにもかかわらず、投稿内容から犯人との共通点を見つけ出されてしまい、思いもよらないところから炎上してしまったのです。 それが「デジタルタトゥー」となり、現在に至ってしまっていたのです。 B社様にはAさんとは無関係であることを報告させていただきました。

※ご本人様特定防止のため内容は一部変更しております。

採用前など、ある程度はネットでの検索等を行っている企業様も多いと思います。
しかし、ネット内に無数に存在する「特定班」が全て正しい判断を出来るというわけではなく、出てきた情報が全て正しいものであるとは限りません。
今回のように、誤った情報により間違った判断をしないためにも、プロの調査技術を頼ることも必要です。 また、普段からSNSの利用をする上でも、個人を特定し得る情報などには細心の注意をはらっていただきたいと思います。