皆様こんにちは!企業調査センターです。
中途採用の「バックグラウンドチェック」によって判明した事例をお伝えします!
保護猫の啓蒙活動をしていた背景に
企業D社様からご依頼いただき、候補者Aさんの調査を実施しました。 特定したSNSのプロフィールには「保護猫と暮らしています」の表記。 猫の引き取り手を募集する投稿を頻繁にシェアする等、啓発活動にも努めています。 アップロードされた写真には自宅で6匹の猫と生活している様子がありますが、 住居は一般的な単身アパートの様です。住宅情報サイトには「ペット可」の表記がありますが、 6匹も飼育することを通告し、許可されているとは考えにくいです。 外泊なども多い職業柄、飼育環境については疑問が生じ、 飼育崩壊の危険性も危惧されます。
保護活動の裏に隠れた欲求が
投稿の節々からは猫を保護する事が保護猫を飼う事へすり替わり、 自身の承認欲求のために猫を飼育している印象を受けました。このような人物は度々見られ、飼っていた動物を「逃げてしまった」「実家に預けた」等と無責任に手放すことも珍しくありません。 また、 動物を救うための行動が不幸な動物を増やすことに繋がりかねない昨今、 一般的な社会人としては思慮に欠けた行動であると報告せざるをえませんでした。
※ご本人様特定防止のため内容は一部変更しております。