中途採用調査ではどんな項目を調査するべき?最適な調査方法についてご紹介

中途採用ではどんな項目を見るべきなのか?

年々成長し続ける転職市場ですが、人材の流動性が高い昨今では、生涯で2回3回と転職をする人も珍しくありません。企業側も、年間を通じて中途採用を行わなければならない状況で、限られた時間の中で信頼できる人材を見極め、即戦力を確保することが急務になっています。

これまでの中途採用では、「書類選考」と「面接」というワンセットが一般的でしたが、この方法では転職者の人間性やパフォーマンスまでを知ることはできません。そこで、最近では、「書類選考」と「面接」以外にも、様々な方法で転職者のことを調べるようになってきています。その目的としては、採用後のリスクやミスマッチを回避することであり、主に以下のような項目が代表的な調査として行われています。

・学歴調査
・職歴調査
・前職評価
・SNS調査
・副業調査
・登記情報
・近隣調査
・軽犯罪歴
・破産履歴

これらの中でも、企業調査センターとして特に力を入れているのは、SNS調査になります。今や、ほとんどの人が何らかのSNSを利用して自身の情報を発信していますが、中には複数のアカウントを持ち、発信する情報を使い分けている人もいます。転職者のSNSを調査することによって趣味嗜好や交友関係だけではなく、性格や価値観、さらには人間性まで垣間見ることができます。SNS調査は、従来の採用プロセスでは得ることができなかった情報を集めるための最適な調査といえます。

企業調査センターで行う調査サービスラインナップのご紹介


企業調査センターでは、企業の中途採用を成功に導くための様々なサービスを用意しています。企業の担当者様が転職者の何を知りたいか、あるいは何を不安に感じているかによって、最適な調査が変わってきます。

まずは、もっとも調査精度の高い「バックグラウンドチェック」についてご紹介します。バックグラウンドチェックは、転職者の学歴/職歴詐称、破産歴、犯罪歴の有無から、SNS調査によって交友関係や性格/傾向まで多角的に調査いたします。これらの他にも、お客様企業の業種において特に注視したい項目を集中的に調べることも可能です。企業によって“何を問題とするか”は様々です。企業の理念や価値観に照らし合わせ、企業が“問題とする”内容を整理した上で転職者の調査内容をカスタマイズしていきます。

次は、「リファレンスチェック」についてご紹介します。リファレンスチェックは転職者の前職におけるパフォーマスを調査するものです。転職者によって推薦された元上司や元同僚に、準備された質問を行うというのが一般的な方法なので、引き出される情報も想定内に終わってしまう可能性があることは否めません。しかし企業調査センターのリファレンスチェックは人の本音を引き出すことにかけてはプロの調査員が質問を行うので、用意された回答や表面的な受け答えでは通用しないようになっています。巧みな質問技術で言うつもりのなかったことまで引き出され、転職者の真の姿を知ることができます。

最後に、「Sトク」についてご紹介します。企業調査センターの人気サービスである「Sトク」は、転職者が使用しているSNSの裏アカウントを特定します。そして、転職者がどのような性格をしているのか、どのような過去があるのかを SNSの特定とともに調査します。
SNSアカウントの特定には時間と労力が必要になります。しかし、特定してしまえば採用選考や配属先のマネジメントの方針決定の前に大きな情報を得ることができます。Sトクの特定率は89%と高い確率でありながら、料金は1名につき8,800円とお手頃です。SNSの裏アカウント調査は、まさに現代にぴったりな調査といえます。

一番お手軽なSNSの調査、「Sトク」とは?


多くのメディアでも取り上げられ、何かと話題のサービス、「Sトク」についてあらためて説明させていただきます。
SトクはSNSの裏アカウントを特定し、応募者(転職者)の面接では見せないプライベートな一面を調査するものですSNSの裏アカウントからは、応募者の性格や人間性、交友関係や金銭感覚、さらにはどのような過去があるのかなどを、SNSの特定とともに調査します。

SNSは個人の情報の宝庫ともいえますが、SNSアカウントの特定には時間と労力が必要になります。しかし、特定してしまえば採用選考や配属先のマネジメントの方針決定の前に大きな情報を得ることができます。 弊社はそのような採用活動に悩まれている企業様へ裏アカウント特定を通じて、採用活動をお助けしているのです。

SNS調査のSトクサービスの詳細はこちら!

前職の評判や能力を知りたいなら「リファレンスチェック」


リファレンスチェックとは企業が中途採用を行う際に、応募者の前職での能力・評価・信頼性などを第三者に問い合わせることを言います。応募者の同意を得たうえで、応募者をよく知る前職の上司・同僚・部下あるいは取引先などから情報を収集します。

企業調査センターのリファレンスチェックでは、終了後には調査レポートを作成します。調査レポートは得られた情報をただ無味乾燥に列挙するのではなく、そこにプロとしての見解を盛り込み調査で得られた感覚的な部分も含めて言語化してお伝えするようにしています。具体的な内容としては「総評」「懸念事項」「判定」の他に面接対策としての質問例、入社後の対策としてマネジメントに生かせる応募者の性格や傾向までも記載しています。 面接対策としては調査レポートの内容の中に「最終面接で応募者に確認すべき質問」「聞き方のポイント」など、お客様が最終判断を下す際に参考になる要素を増やすお手伝いをします。入社後の対策としては、性格や傾向を踏まえてマネジメント方法について、本人との接し方や能力の伸ばし方などを具体的に助言しています。 採用するか否かを決定するのはあくまで企業様になりますが、私たちは感覚を研ぎ澄ましてどんな些細な情報でも全てお伝えするようにしています。

リファレンスチェックの詳細はこちら!

バックグラウンドチェックでは知りたいこと全てが知れる!?

最後に、バックグラウンドチェックについてお話しします。これまで「Sトク」「リファレンスチェック」についてご紹介してきましたが、バックグラウンドチェックは、これら2つの調査も含む、まさに総合的かつ網羅的な調査になっています。

企業調査センターのバックグラウンドチェックでは、調査内容をお客様のニーズに合わせてカスタマイズできます。まずは、中途採用の応募者のことで企業の採用担当者様が知りたいこと/調べて欲しいことを徹底的に洗い出すことから始まります。学歴や職歴、犯罪歴、破産歴などを調べる通常の調査だけではなく、お客様企業の業種において特に注視したい項目を集中的に調べていきます。企業によって“何を問題とするか”は様々です。企業の理念や価値観に照らし合わせ、企業が“問題とする”内容を整理した上で調査内容をカスタマイズしていきます。

弊社は創業から20年に及ぶ歴史があり、調査実績においては業界でも類を見ないものとなっております。調査内容の信憑性、正確さ、独自の見解などどれをとってもお客様の期待以上の内容となっており、今もなお年間に5000件以上の調査のご依頼をいただいております。私たちには入手困難な情報や巧みに隠蔽された情報を引き出すノウハウと引き出された情報を分析するスキルがあるので、調査内容には絶対的な自信を持ってお客様に報告しています。中途採用で失敗したくない採用担当者様は、ぜひ企業調査センターへご相談ください。

バックグラウンドチャックのサービス詳細はコチラ