- こんにちは!
- 企業調査センター、角田です!
- 企業調査センターでは、「採用前調査」のご依頼をいただくことが多いです。
- というのも、採用前にネットリテラシー意識を計ることで、
- 企業の損失の可能性を早期に発見し早い段階で危険の芽を摘むことができるから。
- その一方で、意外と目が向かないのが「内部のネットリテラシー意識」なんです。
- 中にはネットリテラシー講習を積極的に取り入れている企業様も多いですが、
- それだけで本当に大丈夫でしょうか?
- 「うちの社員なら大丈夫」とたかを括っていると
- いつか痛い目を見てしまうのは企業になってしまいます。
社内内部のネットリテラシー懸念!少しの違和感から発見した危険人物!
- 職場での顔とプライベートでの顔、人には必ずそれぞれの二面の顔があります。
- その差異が大きい人もいれば小さい人もいますが、ネット上になると、
- 匿名での書き込み易さから、この二面の顔が一体になってしまう人も中にはいます。
- SNSの利用方法は人それぞれで、たまには愚痴を書き込みたくなることもあると思いますが、
- 行きすぎた愚痴は、企業に大きな損害を与えてしまうのです。
- 今回は、とある職員の驚くべき裏の顔が「念の為の調査」から発覚した
- 過去の調査事例をお伝えさせていただきますね。
- 今回ご依頼いただいたのは、某有名スマホショップに勤める社員のSNS調査。
- 新たに管理職員を増員するとのことで、管理職員候補のSNSに懸念がないかを
- 調べて欲しいとのことでご依頼いただきました。
- 調査対象は、スマホショップ販売員のY氏(30歳)。
- 社内の人気もお客様人気も高い男性スタッフで、
- 社交性があり、成績も優秀な人物とのことでした。
- クライアント様もY氏を危険視している様子はなかったものの、
- 普段からよくスマホを確認することが多いそうで「念の為…」の調査だったのですが…!?
顧客の情報を漏洩!?悪評口コミ削除!?暴かれた管理職員候補の暴挙!!
- 調査の結果、すぐにY氏のものと思われるSNSの特定に成功しました。
- SNSは全部で二つののアカウントが見つかり、
- そのどちらもがX(旧Twitter)のアカウントでした。
- 一方は友人や職場の同僚と繋がっている休日の投稿の多い
- 一般的なごく普通のSNSだったのですが…。
- 問題があったのは、もう一方のアカウントでいわゆる裏アカと呼ばれるものでした。
- この裏アカに鍵はかかっていませんでした。
- 投稿は頻繁になされており、そのほとんどが職場や顧客の愚痴。
- その愚痴の内容でも目を疑ったのは、伏せ字にはしているものの、
- 名指しでの愚痴を行なっており、中には顧客の格付け表のような投稿も。
- 見る人が見ればわかる内容になっていました。
- また、それだけでは飽き足らず、口コミサイトの悪評を削除したり、
- 逆に高評価の口コミを書かせているといった内部情報の漏洩を確認。
- 個人情報の漏洩手前かつ、店舗管理職として不適切な投稿であったため、
- クライアント様には全てお伝えさせていただきました。
今、貴社のためにできること
- 近年、職員による内部情報の漏洩問題が増えてきています。
- というのも、コロナ禍を経て、在宅ワークが増えたこともあり、
- 内部情報を取り扱うことへの意識が低下しているからです。
- 多くは人の目につかないものが多いですが、
- 漏洩してしまった情報は、いつどこで炎上してもおかしくありません。
- そうなってしまえば、企業のイメージダウンは避けられません。
- 企業のイメージ低下を事前に防ぐためにも、内部のSNS調査は必須だと言えます。
- その調査のお手伝いをできるのが、私たち企業調査センターなのです。
ご相談は企業調査センターまで!
- 今回の調査事例は「安心だと思っていたスタッフを念の為調べたら、クロだった」
- というクライアント様も驚きの調査結果でした。
- しかし、この驚きの調査結果、SNS調査ではよくあることなんです。
- SNS調査では「この人がまさか」というようなクライアント様も驚く人物が
- 犯罪レベルの情報漏洩に加担していた調査事例も過去にはあります。
- 人は見た目で計ることはできない生き物です。
- だからこそ、企業調査センターでのSNS調査は
- 今の時代には、なくてはならないものなのです。
- 「念の為の調査」が企業の命を救うことになります。
- まずはお話しからでも構いません。
- いつでもご連絡くださいね。