- 最近では、政治関係の重役の炎上、従業員による情報漏洩の話題など、
- SNSの投稿が発端になっている問題が多く報道されるようになりましたが、
- SNSを利用する上で最も怖いのは、
- 「誰でも炎上沙汰になる可能性がある」という点です。
- もちろん、慎重にSNSを
- 取り扱っている人たちが多いのは当然です。
- そういった炎上沙汰の危険がある人物は、
- 過去の投稿から本人の性格や行動を読み取ったり、
- 過去に炎上沙汰になったことがないかどうかを
- 採用前に調査することができます。
- 採用前に調査を行うことは、
- 面接や履歴書からは読み取ることができない裏の面を読み解き、
- 企業のマイナスとなり得るリスクを減らすことができることから、
- SNSが主流の現代では、なくてはならない調査なのです。
炎上後の批判の矛先は企業へ!それを防ぐバックグラウンド調査
- 企業調査センターでは、バックグラウンド調査のプロフェッショナルが
- 過去に何百件以上の調査を行なってきました。
- 中には、バックグラウンド調査から
- 調査対象者のアピールポイントが補完された事例もあり、
- バックグラウンド調査は悪い部分を確認するだけの調査ではなのです。
- その反面で、反社会勢力との繋がりや、
- 過去の犯罪歴などが判明するケースも少なくなく、
- 企業の採用判断ミスを減らすこともできるのです。
- 今回は、バックグラウンド調査から
- 採用ミスを見事に防ぐことができた過去の調査事例をご紹介します。
- ご依頼いただきましたのは、某有名暖房メーカーの製造担当者様で、
- 採用候補者に対する「採用前のバックグラウンド調査」でした。
- 調査に至った背景として、世間で従業員がSNS上に後悔した投稿の炎上が原因で、
- 雇用者である企業に対し、批判や誹謗中傷の矛先が
- 向くケースが増えてきていることから、
- できる限り企業や現職員に負担がかからないように、
- 調査を依頼したいとのことでした。
-
リアルでもSNSでもW炎上!採用者候補の不祥事投稿!
- 複数名いた採用候補者のSNSを調査したところ、
- 1名に懸念が確認されました。
- その人物は、とあるSNSに趣味のキャンプの様子を投稿しており、
- そのほとんどがごく普通のキャンプの様子でしたが、
- キャンプファイヤと称した動画投稿が懸念点となりました。
- その動画は、キャンプファイヤと称しているものの、
- 私たちが想像するようなキャンプファイヤとは程遠いものでした。
- 可燃性の液体に火をつけて火遊びをしている投稿で、
- さらに、その着火時に使用したバーナーはクライアント企業様の商品だったのです。
- また、候補者は、選考段階であるはずなのに、投稿には
- クライアント様の企業に入社する旨の記載もあったことから、
- この投稿が炎上した場合、クライアント様に飛び火し、
- 世論から非難される可能性が高いと判断し、
- クライアント様には、調査結果の報告と併せて、
- この人物を採用するのには、リスクが高い人物であることもお伝えしました。
-
バックグラウンド調査は企業を守る盾である
- 子供心があるのは、時に企業のプラスに繋がります。
- しかし、「子供心がある」のと「心が子供のまま」なのは全く別の意味となり、
- この判断を間違えることが企業の損失に繋がるのです。
- バックグラウンド調査では、様々な角度から調査し、
- 候補者の人となりについて、より鮮明に知ることができることから、
- 採用前の調査は、企業を守る盾であるといえます。
- 実際、多くの企業様からのご依頼をいただいており、
- 企業調査センターが感じることはただひとつ。
- 採用前の調査は、今の時代には必要不可欠な調査なのです。
-
【少しでも早く炎上の芽を積むことがコストパフォーマンス的にも優れている】
- 実際に「採用候補者または従業員の不適切な行動」を発見し対処した場合、
- 次の3つの時点で時間的コストと金銭的コストがどれくらい異なるかを比較してみましょう。
- 1、採用を決める前にSNS調査を行い、著しい問題があったため採用を見送る場合
- 2、採用決定後入社前に問題が発覚し、採用を取り消す場合
- 3、採用後、当該従業員が不適切行動をしたため問題が起きた場合
【企業調査センターが貴社のためにできること】
- バックグラウンド調査の他に、SNS調査というものもございます。
- こちらは、採用候補者の人となりを確認するという目的に加え、
- SNSそのものから発する炎上を予防するという側面もあります。
- 過去の発言や投稿から見て、
- 今後どのようなSNS発信をする人物であるかも確認したいものです。
- 昨今は皆さま既によくご存じのとおり、ネット社会であり、
- また問題行為に対し法律ではなく社会が厳しい時代でもあります。
- 昨今、何かしら事件が起きると、あっという間にSNSで炎上し、
- 本人の氏名や外見だけでなく、勤務先や出身校まで特定されてしまいます。
- 問題行動がプライベートで起きたものであれ徹底的に糾弾されるのに増して、
- 就業中にやらかしたとあっては、雇用主である企業が批判にされされたり、 イメージダウンすることは想像に難くありません。
- 仕事の能力の有無だけでなく、人格に問題がないか、
- ネットリテラシーに問題ないかというところまで、
- 会社は気にしなければならない時代なのです。
- そもそもこの採用時調査は、米国では95%の企業が行っている
- バックグラウンド調査とほぼ同種のものです。
- バックグラウンド調査、採用時調査を重視すべき理由には、
- 次の2つがあります。
- 事故や損害が起きた場合、雇用主にNegligent Hiring過失採用、怠慢雇用)
- という責任が問われることがある。
- ・採用にかかるコストは高いが、誤った人物を採用してしまってから解雇するのは
- より難しくコストやリスクが高い。
【採用前調査・現職調査についてのご相談は当社へ】
- 企業様にとって多大な損害を防ぐため、当社ではSNS調査を
- はじめとした様々な調査を承っております。
- 例えば、Sトク(SNS特定サービス)について解説しますと、
- このサービスでは調査の仮定で過去の違法行為や、
- あるいはそれ以上の問題が確認されることがあります。
- それだけでも「問題あり」と判断するには十分かもしれませんが、
- そこまでの調査過程で浮上した不審な人物について、
- 反社チェック(オプション)データーベース上で照会することによって、
- 犯罪歴や反社会的勢力との関わりまでしっかりと確認することができます。
- 採用した人材は、企業の成長にも、またその逆に、
- 大きな損失にも影響を及ぼします。
- 後悔は、先に立たないものです。
- 事前に、懸念のある人物を採用しないことでリスク回避できれば
- その分だけ、企業の成長の邪魔がなくなるのです。
- 採用の際のご不安など、些細なご相談からでも構いません。
- 採用前調査のご依頼は、企業調査センターまでご連絡くださいませ。
採用前調査のご相談は企業調査センターで承ります
候補者との社風や同僚との相性を診断するサービス
『知っトク』
採用時に社風や同僚と相性を見誤ると早期に辞めてしまう・・・。
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