- 過去に昏い事情があっても、人間は更生できる生き物ですが、
- 採用の際に求めるのは「できるだけホワイトな人間」ではないでしょうか。
- 怪しい部分や不安に思う部分がある人物を採用すると、
- 企業内での信頼関係を築きにくく、
- 万が一のリスクが非常に大きく、企業にとってデメリットとなります。
- 繰り返しますが、過去の過ちから更生する人間は大勢いますし、
- 「ホワイトな人間」とひとくくりに言っても、
- 各企業が求める人物像により、尺度が変わるもの。
- その「更生要素」や「ホワイトな人物」を見極めるのも、
- 採用の際には、重要です。
- ですが、採用の際に「この人は安全だ」と信用できるような安心材料は、
- 面接や履歴書などの目に見える形で見ることは、ほぼ不可能です。
- そこで、対象の人物の安心材料を可視化できるのが、企業調査センターが行っている、
- バックグラウンド調査なのです。
犯罪歴?反社会性力との繋がり?クライアントを困らせた管理職候補
- 今回は、タイトルにもあるように「対象者の逮捕歴」に
- 関する過去の調査事例をご紹介させていただき、
- バックグラウンド調査の項目の犯罪歴調査や反社チェックで
- 未然にリスク回避ができる重要な調査かを
- お伝えさせていただければと思います。
- 今回ご依頼いただいたのは、某有名おもちゃメーカー様。
- ご依頼いただいた当時、管理職候補として
- 最終選考を行なっている真っ最中であり、
- その面接時に不審を感じたことから念の為調査を
- 行なってほしいとのことでのご相談でした。
- お話しを伺うと、面接官を務めた重役が
- 「学生時代にやんちゃをしていた」という発言をした候補者に対し、
- 不審に感じたとのことで、
- クライアント様は、犯罪歴や反社会勢力との
- 繋がりの危険性がある可能性を視野に入れ、調査をご依頼いただきました。
-
逮捕歴アリ!?管理職候補者の「本当の顔」とは一体!
- 調査の結果、驚きの事実が判明しました。
- まず、犯罪歴について調査を行ったところ、
- 対象者の「過去にやんちゃをしていた」と言った旨の発言は
- 事実であることが判明!
- さらに、対象者は学生時代に暴行による逮捕歴があることが発覚しました。
- これは、SNS調査時にも「暴行関係で警察にお世話になった」と
- 言った旨の投稿が場されていたことや、
- 犯罪歴を検索できるデータベースによって、
- 氏名・年齢・居住地が対象者と一致しました。
- また、SNSの写真の投稿に、
- 反社会勢力との繋がりを匂わせる投稿もあり、
- 調査の結果、危険度の高い人物であることが判明したため、
- クライアント様へ、ご報告させていただきました。
-
調査は、企業調査センターへお任せください!
- バックグラウンド調査からは、
- 反社会性力との繋がりやメディアに報道されていない
- 過去の逮捕歴も確認することができます。
- 企業の自衛のため、成長のため、リスクを避ける必要はありますが、
- 企業自身だけでは、目の届かない部分も多いものです。
- このように企業自身では施行できない調査を通し、
- 企業の成長を助けるお手伝いを
- 我々、企業調査センターが行わせていただいています。
- 今の時代、すぐに映像やデータとして、証拠を残せる時代。
- それが、良く作用する場面もあれば、悪く作用する場面も
- もちろんあります。
- 万一、悪く作用し、炎上沙汰や、企業のイメージダウンにならないために、
- 採用前の調査や定期的な調査は、企業にとって必要不可欠であるといえます。
-
【少しでも早く炎上の芽を積むことがコストパフォーマンス的にも優れている】
- 実際に「採用候補者または従業員の不適切な行動」を発見し対処した場合、
- 次の3つの時点で時間的コストと金銭的コストがどれくらい異なるかを比較してみましょう。
- 1、採用を決める前にSNS調査を行い、著しい問題があったため採用を見送る場合
- 2、採用決定後入社前に問題が発覚し、採用を取り消す場合
- 3、採用後、当該従業員が不適切行動をしたため問題が起きた場合
【企業調査センターが貴社のためにできること】
- バックグラウンド調査の他に、SNS調査というものもございます。
- こちらは、採用候補者の人となりを確認するという目的に加え、
- SNSそのものから発する炎上を予防するという側面もあります。
- 過去の発言や投稿から見て、
- 今後どのようなSNS発信をする人物であるかも確認したいものです。
- 昨今は皆さま既によくご存じのとおり、ネット社会であり、
- また問題行為に対し法律ではなく社会が厳しい時代でもあります。
- 昨今、何かしら事件が起きると、あっという間にSNSで炎上し、
- 本人の氏名や外見だけでなく、勤務先や出身校まで特定されてしまいます。
- 問題行動がプライベートで起きたものであれ徹底的に糾弾されるのに増して、
- 就業中にやらかしたとあっては、雇用主である企業が批判にされされたり、 イメージダウンすることは想像に難くありません。
- 仕事の能力の有無だけでなく、人格に問題がないか、
- ネットリテラシーに問題ないかというところまで、
- 会社は気にしなければならない時代なのです。
- そもそもこの採用時調査は、米国では95%の企業が行っている
- バックグラウンド調査とほぼ同種のものです。
- バックグラウンド調査、採用時調査を重視すべき理由には、
- 次の2つがあります。
- 事故や損害が起きた場合、雇用主にNegligent Hiring過失採用、怠慢雇用)
- という責任が問われることがある。
- ・採用にかかるコストは高いが、誤った人物を採用してしまってから解雇するのは
- より難しくコストやリスクが高い。
【採用前調査・現職調査についてのご相談は当社へ】
- 企業様にとって多大な損害を防ぐため、
- 上記で紹介したように、
- 当社ではSNS調査をはじめとした様々な調査を承っております。
- 例えば、Sトク(SNS特定サービス)について解説しますと、
- このサービスでは調査の仮定で過去の違法行為や、
- あるいはそれ以上の問題が確認されることがあります。
- それだけでも「問題あり」と判断するには十分かもしれませんが、
- そこまでの調査過程で浮上した不審な人物について、
- 反社チェック(オプション)データーベース上で照会することによって、
- 犯罪歴や反社会的勢力との関わりまでしっかりと確認することができます。
- まずはご相談からどうぞ。
- いつでもご連絡をお待ちしております。