- こんにちは!
- 企業調査センター、角田です!
- 最近では、様々な場所で耳にするようになった「採用前調査」。
- テレビニュースやネット、SNSなどの多くの媒体で取り上げられるようになり、
- 少しずつ「採用前調査」という言葉が耳馴染みのあるものになりつつあります。
- 企業間では、新規採用や中途採用の際には面接と同等レベルに
- 「当たり前」の調査となっている企業様も多くいらっしゃいます。
- また、他社が「採用前のバックグラウンド調査」を導入したと情報を耳にし、
- 危機感を感じた企業様が、採用前調査の実施に踏み切った…といった企業様も増えています。
- このように調査を導入するきっかけは様々ですが、多くの企業の成長の妨げや、
- 反対に企業の成長につながる大型新人の発掘に成功した事例もあります。
危機感を持つ企業が続出!採用前調査の実態とは?
- 今回は、そんな過去の調査事例から、
- 私が度肝を抜いた一例をご紹介させていただきます。
- ご依頼いただいたのは、とあるインターネット回線業者様。
- 今回のクライアント様は、最初に書かせていただいたような、
- 他社から聞いた「採用前調査」の話から、面接だけでの採用に危機感を持ち、
- 調査を導入したいとのご相談でした。
- 近年では、お客様とのトラブルや顧客情報の漏洩問題など、
- SNSで炎上しやすいこともあり、不安があるようで、
- 今回、営業担当の中途採用候補者に対して、
- 採用前のバックグラウンド調査を導入したいとのことでした。
犯罪レベルの偽装された経歴!?採用前調査から発見した危険人物!!
- 候補者は複数名おり、その全員を対象に調査を行いましたが、
- そのうちの1名に懸念があるのを発見したのです!
- 履歴書や面接時、現在、総務の部署に在籍しているが、
- 営業については、前職の不動産関係の会社で経験があると話していたK氏(32歳)。
- K氏の現職、前職の調査で、在籍期間、勤務態度、役職等を調査する
- 「電話調査」を行ったのですが…。
- それぞれで、許されざる「嘘」があったのです!
- 現在勤務中と話していた企業については、実は三ヶ月前に退職していたことが判明。
- その退職理由についても、あまり良い退職の仕方ではなかったようでした。
- そして、次に前職である不動産関係の会社へ調査を行ったところ、
- そもそも在籍していた記録はないとのことだったのです!!
- 印象の良い退職をしていなかったり、勤務や在籍についての嘘が多く、
- 採用してしまった場合、お客様と関わっていく上で、
- 企業にとって不利益な行動を犯す可能性があるため、
- クライアント様には、懸念するべき人物としてご報告させていただきました。
今、貴社のためにできること
- 社外でのトラブルであったとしても、社員個人の悪評が企業の悪評となり、
- 企業の損失や信頼度の低下に繋がる可能性リスクがあります。
- 今回の事例のように、現地調査で対象者の「本当の顔」に
- 近い部分を知ることができる調査です。
- SNSという便利なツールが普及した今、
- 本人がSNSを利用していなかったとしても、
- 万一、トラブルが起きた場合、第三者に投稿され、炎上する危険もあり、
- 何が企業を脅かす種になるかわからないものです。
- SNS調査や現地調査など、複数の調査を組み合わせ、対象の人物像を知ることで、
- 様々な「リスク」から企業を守ることができるのです。
- 自分をよく見せようと、少し話を盛ったり、
- 大袈裟に話したりしおてしまうことは少なからずあります。
- しかし、大袈裟に話すことと嘘を話すことは全くの別物なのです。
- とはいえ、その判断を面接や履歴書から行うのは不可能に近く、
- せいぜい「違和感を感じる」ことぐらいしかできないでしょう。
- このような企業に嘘を付かなければならない人物が
- 本当に会社の役に立つと言えるのでしょうか?
- そういった「偽装された経歴」を暴き、真実を確認することができるのが
- 採用前調査で導入する企業が増えた理由のひとつなのです。
- バックグラウンド調査なんて…と思う理由は様々です。
- ですが、導入が遅れるほど、
- 後々になって企業が損害を受けてしまうことになりかねません。
- 事前に知ることができる企業のリスクを早期に判明させ、
- 問題を未然に防ぐとことができるのが、バックグラウンド調査なのです。
- まずはご相談からどうぞ。
- いつでもご連絡をお待ちしております。
-
-
-
-
-
-