- こんにちは!
- 企業調査センター 角田です。
- コロナ禍を経て、テレワークが増えたことによって、
- 認知度が上がった「リファレンスチェック」。
- 導入率は全体で40%ほどとまだまだ伸び代のあるものですが、
- 「リファレンスチェック」と一声に聞いても
- パッとイメージが湧かないのも事実ですよね。
リファレンスチェックって?バックグラウンドチェックとの違いは?
- 「リファレンスチェック」というものは、
- 「リファレンス=参照・参考」を「チェック」するその名の通りのリサーチで、
- 主に最終面接の際に実施されます。
- バックグラウンドチェックは前職での
- ・経歴
- ・勤怠状況
- ・退職理由
- ・過去の問題・犯罪歴
- などの企業の不利益になる部分がないかを
- 調べるリサーチに対して、リファレンスチェックは
- ・人柄
- ・職場での人物像
- ・実績
- ・勤怠状況
- といった、面接という短い時間からは、知ることができない側面を知り、
- 対象者の企業のミスマッチを防ぐためのリサーチなのです。
- 今回は、企業調査センターで行った
- リファレンスチェックの事例をご紹介させていただきますね。
中途採用のリファレンスチェックでミスマッチを防ぐ
- 今回ご依頼いただいたのは某有名ゲーム会社の
- プログラマーの中途採用に向けたリファレンスチェック。
- 今後は今よりももっと力を入れていきたい部署のため、
- 1つの作品と作り上げる際に
- 必要な協調性や人望などを知りたいとのご相談でした。
- 対象者が複数いたため、
- すぐにリファレンスチェックに進みました。
- リファレンスチェックは前職の上司や
- 同僚などの関係者にメール、
- または電話・オンラインでヒアリングを行うリサーチ。
- 今回は、電話でのヒアリングを行い、
- 対象者について聞き取りを行いました。
その人、本当に必要な人材?リファレンスチェックから見つかる企業とのマッチ度
- リサーチの結果、数名の対象者のうち1名に懸念が見つかったんです!
- 懸念点の見つかった対象者は中途採用のT氏(32歳)。
- 上司と同僚にヒアリングを行うと、
- 両名から主に「協調性に欠け、横暴な性格である」ことと
- 「勤務状況が悪く、寝坊や当日欠勤が多く見られた」とのことでした。
- 今後大きくしていきたい部署であることや、
- コミュニケーションが必要であるとのことから、
- T氏を採用したことで、場合によっては
- チームの統率が取れなくなってしまう可能性や、
- 他の社員の負担になってしまう可能性も考えられ、
- 立ち回りによっては部署の士気を
- 下げる原因にもなりかねないことから、
- 懸念として報告させていただきました。
- 一方、対象者の中には、
- 非常に優秀な人材であることが判明した人物もいました。
- 学生時代は、情報系の部活やサークルに参加し、
- 過去に数々のプログラミングのコンテストや大会で
- 好成績を収めたことが判明し、
- 前職でも最前線でチームの貢献に努めたことが
- わかった人物も発見したのです!
企業の成長のために!リファレンスチェックのご依頼は企業調査センターまで!
- ご紹介したように、「リファレンスチェック」では、
- クライアント様企業の採用の目的とのマッチ度を測ることができ、
- 結果的にお互いが「思っていたのと違った」という、
- ミスマッチを防ぐことが可能なのです。
- また、それだけではなく、面接からは知り得ない当人の実力を知理、
- 優秀な人材を見逃さないためでもあるのです。
- 企業調査センターでは、そんな「リファレンスチェック」にも
- 力を入れており、現在、多くの企業様からのご支持をいただいております。
- 企業の大きな成長のためにも「リファレンスチェック」は
- 今後なくてはならないものになっていくでしょう。
- まずはご相談からでも構いません。
- リサーチのプロフェッショナルである我々企業調査センターに
- 貴社の成長のお手伝いをさせていただければと思っております。
- ご気軽にお問い合わせくださいね!!
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