- こんにちは!
- 企業調査センター、角田です!
- 近年、採用前に「SNS調査」を
- 導入する企業様が主流になってきていますが、
- 中途採用をする際は、「リファレンスチェック」を
- 希望される企業様も増加しています。
- これまで、数多くのクライアント様から
- リファレンスチェックを始めるきっかけをお聞きしてきましたが、
- 大半が「中途採用したものの、作業効率が落ちてしまった過去がある」とのことでした。
- 企業をより成長させていくために有能な人材を採用したくて行なった中途採用なのに、
- 逆に企業の損失に繋がってしまっていたら、元も子もありません。
企業と採用者のミスマッチを防ぎ、正しい採用のためのリファレンスチェック!
- ミスマッチが起きる理由として、
- 面接の段階では非常に有能な人材のように振る舞うため、
- 企業側は、判断ミスを起こすことが考えられます。
- また、企業と採用者のミスマッチが起因で問題が生じた場合、
- 大抵の採用者は「自分が原因である」ということには気付けないため、
- 成長につながるどころか、不満を抱くようになります。
- これでは、採用した意味がありません。
- 今回は、そんなミスマッチを防ぐためにご依頼いただいた
- 「リファレンスチェック」にまつわる過去の調査事例をご紹介いたします。
- ご依頼いただいたのは、とある広告代理店の中途採用のリファレンスチェック。
- 新しい部署を立ち上げるとのことで、
- 有能な人材を採用したく中途採用を行なったそうで、
- 今後力を入れていきたい部署のため、
- リファレンスチェックを行いたいとのご相談でした。
- リファレンスチェックとは、前職の上司と同僚や部下など、
- 計2~3名にヒアリングを行い、対象者の実際の仕事ぶりを知ることができる調査です。
- 近年ではオンラインや電話でのヒアリングも主流になりつつあります。
- 候補者が複数居たため、電話にてリファレンスチェックを行いました。
遅刻に無断欠席!?ミスマッチを防ぐ!リファレンスチェックから暴いた採用候補者の素顔とは!?
- リファレンスチェックの結果、対象者の1人 A氏(27歳)に懸念が見つかりました。
- A氏は、履歴書や面接ではとても好印象で、
- リファレンスチェックで問題がなければ、是非採用したい人材だと、
- クライアント様からお聞きしていた人物でした。
- まず最初に同僚にヒアリングを行ったところ、
- 遅刻が多く、中には無断欠席をすることもあり、
- 勤務態度が社会人としての意識に欠けていることが判明。
- さらには作業スピードも遅く、進捗を聞くといつも曖昧な返事が返ってきており、
- 同僚はA氏のフォローをよくしていたそうです。
- その後、上司へのヒアリングを行ったところ、
- A氏本人は、一度、企業の損害に関わるミスを起こし、
- 上司も手を焼かされていたことが確認できました。
- 以上の調査の結果、クライアント様が持った好印象のA氏と、
- 前職の関係者からのA氏の実態とは、大きく差があることが判明しました。
- 万一、A氏を採用した場合、部署を衰退させる可能性が高いため、
- 調査結果とともに、調査員のA氏に対する見解をご報告いたしました。
今、貴社のためにできること
- 今回の事例では、リファレンスチェックを事前に行い、
- 採用後のミスマッチを回避することができましたが、
- 調査を行わず、面接での好印象を理由に採用してしまった場合、
- 不幸なミスマッチが起こってしまうのは「負の連鎖」でしかありません。
- 今回は、採用者の負の面が判明してしまったケースですが、
- 実は、判明するのは、「悪い一面」だけではありません。
- 過去のリファレンスチェックでは、
- 「実は前職で好成績を残していた有能な人材だった」
- という結果が出た調査事例もあります。
- 第三者からのアピールを聞き、
- より採用書を知ることができるのもリファレンスチェックなのです。
リファレンスチェックのご依頼も企業調査センターが承ります!
- リファレンスチェックもSNS調査と同様、主流のものになりつつある今、
- 過去の調査事例と一緒にご紹介する必要があると感じ、
- 今回、リファレンスチェックに関するお伝えさせていただきました!
- 不幸なミスマッチを防ぎ、企業を成長させていくためのお手伝いを
- 企業調査センターにさせてください!
- いつでもご連絡をお待ちしておりますね!