その採用候補者、貴社にとって本当にプラスになりますか?履歴書や面接だけでは見抜けない適性と人柄がわかるリファレンスチェックで、後悔しない人事採用を

大胆に、慎重に、これからの採用に欠かせない採用前の事前調査

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    • 人手不足とコンプりライアンス。
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    • より砕けた言い方をすると、「 どこまで完璧に近い人物を求めるか。」
    • この命題は経営者や採用担当の悩みの種です。
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    • 最近のネット社会は、何か不適切なことがあれば
    • あっという間に拡散し炎上します。
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    • そして、社会の風潮も、問題を起こした本人だけでなく
    • 周りに対しても責任追及する傾向があります。
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    • 例えば、インフルエンサーと呼ばれる、フォロワー数が多く、影響力の強いアカウントに
    • 企業内で起きているパワハラ、セクハラなどの問題点を投稿された場合、
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    • 会社側が内々で処理しようとしてもできないほどの速さで拡散され、
    • TVや新聞などのメディアがこのSNSの投稿を取り上げ、
    • 企業を批判するといった、炎上現象に発展します。
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    • 今やコンプライアンス遵守の重要性、
    • そして不祥事に対する社会的批判の厳しさは、
    • どの企業様もご存じのとおりです。
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    • しかしながら、次のあげる例のような
    • 矛盾した悩みを抱える企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
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    • 人的リスクを回避するため、
    • 採用候補者や従業員がSNSで炎上する火種となる人物でないか、
    • しっかりと人的リソースの選別、マネジメント、リスク防止を行いたい。
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    • と、考える反面、
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    • 企業のチャレンジ、成長、活動の為に、外部から優秀な人を入れたり、
    • 社内から、成長途上の人物の伸びしろを見込んで抜擢したい。
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    • これらの「人的リスクを回避するために採用を抑制する」ことと、
    • 「外部・内部の人材を活用した企業チャレンジ」は、
    • 人的マネジメントの方向性として矛盾しています。
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    • この二つの矛盾に対する有効な手段として、
    • リファレンスチェック、バックグラウンド調査やSNS調査を
    • 行う企業様が増加しています。
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    • 特に、今回の事例でご紹介するリファレンスチェックでは、
    • 履歴書や面談の本人申告だけではわからない、
    • 「本当に採用すべき人物か」が見え、自社の利益を守ることが可能なのです。
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研究、開発、新規事業のために

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  • 今回のクライアント様は、化学工業B社様です。
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  • 「かつてはJapan as No.1 であった日本の製造業が、
  • 技術面や開発で徐々に遅れをとるようになった。」
  • そんな切ない話を耳にすることが増えました。
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  • しかしながら、製造業の各分野で、
  • 様々な研究、開発、新規事業への取り組みがされています。
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  • B社様は新しい部署を立ち上げることになり、
  • この期待の部署を引っ張っていける
  • 本当に有能な人材を求めて中途採用を行いました。
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  • その際に、採用候補者の前職の同僚や上司に対し、
  • リファレンスチェックを行うことに決めたのです。
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  • 果たしてその結果は…。
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    • 【その退職理由、言えませんよね】

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    • リファレンスチェックとは、
    • 過去の職場に聞き取り調査を行うものですが、
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    • 今回は特に前職での実際の仕事ぶりや
    • 評価が知りたいとのご要望でした。
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    • そこで各対象者の前上司と無作為に選んだ前同僚、
    • 計2名にヒアリングを行いました。
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    • もし、答えてもらえない場合は
    • 同じ部署の別の方にヒアリングを行います。
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    • 幸い、全員が快くヒアリングに応じてくださり、
    • 本人の実際の仕事ぶりや職場での様子が
    • よく分かる調査となりました。
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    • しかし残念なことに、対象者の1人 Cさんに
    • 重大な懸念が見つかったのです。
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    • まずCさんの元同僚にヒアリングを行ったところ、
    • 退職理由がCさん本人の申告と相違していました。
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    • 本人の申告では、スキルアップの為の転職とのことでしたが、
    • 実際はコンプライアンス違反で自己退職に追い込まれていたのです。
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    • 注意、指導、訓告といった処分では済まず
    • 退職にまでなってしまったところに、
    • 深い闇を感じずにはいられません。
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    • 「正直、辞めてくれてホッとしています…」
    • 元同僚の言葉が重くのしかかります。
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    • さらに、上司へ取材しました。
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    • 上司によると、Cさんが後輩の指導係を務めると
    • とにかく言い方やあたりがきつく、
    • 何人も辞めてしまったとのことでした。
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    • 何人もが退職となると、
    • 相当よろしくない接し方であったことは想像がつきます。
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    • また後輩のみならず、同僚や他チームとの連携も問題があり、
    • Cさんがいることで社内が非常にギスギスしていたと判明しました。
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    • その具体的な内容はプライバシー保護のためここでは割愛しますが、
    • 自他の境界がきちんと分けられておらず、
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    • 気に食わないことがあると極めて攻撃的になるため
    • 周りは絶えずCさんの顔色を見てビクビクしていたそうです。
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    • 今回のクライアントのB社様は、いろんな部署や社外から才能を集め、
    • 伸び伸びと、力を合わせてチャレンジしてもらいたい。
    • そのような思いで立ち上げ、社としても力を入れたい部署であるのに、
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    • このような人物を採用した場合、立ち回りによっては部署を衰退させかねません。
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    • 私たちはクライアント様の意向を汲み取って、
    • 候補者Cさんの退職理由は、重大な懸念事項であるとして報告いたしました。
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    • もちろん、完全な人間など存在しません。
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    • しかしながら、強烈なトラブルメーカーの存在は、
    • せっかくの人材を次々と潰してしまうことがあります。
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    • 特に極端に自己中心的で他者を尊重したり思いやれない人物が、
    • 自己の利益のためならパワハラ、嫌がらせ、虚偽申告、ヒステリー行動を
    • 平気で行う場合は、組織そのものを滅ぼしかねないのです。
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  • 【SNS調査+リファレンスチェックのダブル活用がおすすめ】

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  • 最近お問い合わせが多いのは、SNS調査です。
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  • バイトテロや寿司ペロ事件、最近ではハチミツ体液混入事件など、
  • SNSの拡散力とリスクを目の当たりにすることが多いからでしょう。
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  • またSNS調査は比較的手軽なこともあります。
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  • 採用候補者だけでなく現職従業員についても
  • SNS調査を行う企業様が、非常に増えました。
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  • 確かにSNS調査は有用です。
  • 弊社でもSNS調査を行う「Sトクプラン」を推奨しております。
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  • しかしながら、SNSをやっていない人もいます。
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  • 周りからの評価(周りへの迷惑度)、犯罪歴や破産歴、身内に反社がいるか、
  • また今回のようなリファレンスチェックの内容は、
  • SNSだけで確定するのが難しいことが往々にしてあります。
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  • 複数の調査方法を組み合わせることによって、
  • 漏れのないチェックが可能になりますが、
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  • 特にその人の人間性を知りたいという場合におすすめなのが
  • このSNS調査+リファレンスチェックのダブル活用です。
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  • 【少しでも早く炎上の芽を積むことがコストパフォーマンス的にも優れている】

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  • 実際に「採用候補者または従業員の不適切な行動」を発見し対処した場合、
  • 次の3つの時点で時間的コストと金銭的コストがどれくらい異なるかを比較してみましょう。
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  • 1、採用を決める前にSNS調査を行い、著しい問題があったため採用を見送る場合
  • 2、採用決定後入社前に問題が発覚し、採用を取り消す場合
  • 3、採用後、当該従業員が不適切行動をしたため問題が起きた場合
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【企業調査センターが貴社のためにできること】

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  • バックグラウンド調査の他に、SNS調査というものもございます。
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  • こちらは、採用候補者の人となりを確認するという目的に加え、
  • SNSそのものから発する炎上を予防するという側面もあります。
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  • 過去の発言や投稿から見て、
  • 今後どのようなSNS発信をする人物であるかも確認したいものです。
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  • 昨今は皆さま既によくご存じのとおり、ネット社会であり、
  • また問題行為に対し法律ではなく社会が厳しい時代でもあります。
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  • 昨今、何かしら事件が起きると、あっという間にSNSで炎上し、
  • 本人の氏名や外見だけでなく、勤務先や出身校まで特定されてしまいます。
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  • 問題行動がプライベートで起きたものであれ徹底的に糾弾されるのにまして、
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  • 就業中にやらかしたとあっては、雇用主である企業が批判にされされたり、
  • イメージダウンすることは想像に難くありません。
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  • 仕事の能力の有無だけでなく、人格に問題がないか、
  • ネットリテラシーに問題ないかというところまで、
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  • 会社は気にしなければならない時代なのです。
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  • そもそもこの採用時調査は、米国では95%の企業が行っている
  • バックグラウンド調査とほぼ同種のものです。
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  • バックグラウンド調査、採用時調査を重視すべき理由には、
  • 次の2つがあります。
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・バックグラウンド調査を行わず、不適切な人物を採用し不適切な業務に配属し、
  • 事故や損害が起きた場合、雇用主にNegligent Hiring過失採用、怠慢雇用)
  • という責任が問われることがある。
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  • ・採用にかかるコストは高いが、誤った人物を採用してしまってから解雇するのは
  • より難しくコストやリスクが高い。
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【採用前調査・現職調査についてのご相談は当社へ】

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  • 企業様にとって多大な損害を防ぐため、当社ではSNS調査を
  • はじめとした様々な調査を承っております。
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  • 例えば、Sトク(SNS特定サービス)について解説しますと、
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  • このサービスでは調査の仮定で過去の違法行為や、
  • あるいはそれ以上の問題が確認されることがあります。
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  • それだけでも「問題あり」と判断するには十分かもしれませんが、
  • そこまでの調査過程で浮上した不審な人物について、
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  • 反社チェック(オプション)データーベース上で照会することによって、
  • 犯罪歴や反社会的勢力との関わりまでしっかりと確認することができます。
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  • まずはお気軽にお問い合わせください。
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