- こんにちは!
- 企業調査センター、角田です!
- 近年、企業間でも深刻な問題となっている、「情報漏洩」。
- 情報漏洩と聞くと、なんとなく顧客情報や企業間の契約に関わることを
- 意図的に悪用する一部の人間の仕業のように感じてしまいますよね。
- しかし、情報漏洩の大半は、意図せず起きているものなんです。
- 今回は、意図的な情報漏洩についての過去の調査事例を
- ご紹介させていただきます。
【コンプライアンスチームが見つけた情報漏洩の疑い】
- SNSが普及し、誰もが投稿を行えるようになったことで
- 問題が浮き彫りになるようになりました。
- そして、その情報漏洩問題を急激に加速させたのが、
- コロナ禍による在宅ワークの増加です。
- 本来であれば、社内でしか使わないものを自宅で
- 閲覧できるようになったり、
- 自宅に書類を持ち帰ることが増えたことで、
- 私生活の写真や動画などに、重要な書類などが写り込んでしまい、
- 本人も意図せず情報漏洩につながる可能性が高まりました。
- そんな危険を事前に把握し早期解決するためのコンプライアンスチームが
- 社内に作られている企業も多くありますが、
- 今回は、そんなコンプライアンスチームでもお手上げだったようです。
- ご依頼いただいたのは、とある某有名IT企業のシステム管理部門。
- 調査対象は、システム管理担当者S子氏(29歳)で、
- ここ数ヶ月の社内コンプライアンス調査で
- 怪しい動きをしていた人物だそうです。
- 数ヶ月前までは、特に怪しい動きもなかったそうで、
- クライアント様はとても困惑されていました。
- 怪しい動きをしており、情報漏洩の違いもあるものの、
- 企業様のコンプライアンスチームで監視を続けるものの、
- なかなか証拠が掴めず、何か分かればとのことで、
- 企業調査センターにご依頼いただきました。
【怪しい会合の投稿…。もしかして、重大な犯罪レベルの情報漏洩!?】
- 調査の結果、S子氏のものと思われる
- SNS(Instagram)を発見することに成功しました。
- 使っているSNSはインスタグラムのみで、投稿自体は一見普通のものでした。
- しかし、投稿一つ一つを確認していくと、
- 少しづつ違和感が現れ始めたのです。
- S子氏の投稿は数ヶ月前までは、
- 一般的なごく普通の20代女性の投稿でした。
- おしゃれなカフェでご友人と楽しまれていたり、
- ある日はテーマパークに遊びに行ったり。
- ところが、最近になって、高級レストランでの食事風景の投稿が増加傾向にあり、
- その投稿の中にたびたび同一人物と見られる人物が写っており、
- これまで写っていた友人とは別の人物でした。
- 二人は、たびたび高級レストランで会食を行っている様子で、
- この会食の場で情報漏洩が行われている可能性が考えられる為、
- クライアント様にご報告させていただきました。
【人と人との間で起こり得る情報漏洩も、SNSから読み取ることができる】
- 情報漏洩と聞くと、ネットの媒体を通して漏れ出てしまう可能性をイメージしがちですが、
- 今も昔も、人と人との間で漏れ出ている情報は多くあります。
- 情報漏洩は必ずしもSNSに限らないということです。
- そして、その人と人との間で行われている情報漏洩は、
- 今回のように、SNSの投稿の傾向から可能性を見つけ出せる場合もあります。
- ですから、SNSの変化には注意が必要であり、
- SNS調査は今の時代、必須の調査なのです。
【今、貴社のためにできること】
- 企業調査センターはSNS調査のプロフェッショナル。
- 例え、企業内のコンプライアンスチームが証拠を掴めなかったとしても、
- 企業調査センターでならお力になることができます。
- 数々のSNS調査を担当してきた調査員が、
- 企業調査センター独自の調査方法で調査に取り掛かります。
- 不安材料は、後々になって企業に害をもたらすモンスターを育ててしまいます。
- 企業の成長のためにも、SNS調査は当たり前の調査と言っても
- 過言ではありません。
【ご相談は企業調査センターまで!】
- コンプライアンスチームが見つけられなかったものを
- 企業調査センターで見つけられるのか?
- という疑問もあるかと思います。
- しかし、私たち調査員には絶対の自信があります。
- ご不安も多いと思いますが、まずはご相談からでも構いません。
- お話をお聞きした上で、企業様のお悩みにあった調査を
- ご提案させていただきます。
- それでは、ご連絡をお待ちしておりますね。