【調査事例シリーズ】
皆様こんにちは!企業調査センターです。
当社(株)企業調査センターは、1999年から20年以上の調査実績と経験を活かし、様々な企業様から年間5,000件のご依頼を頂く法人専門の調査会社です。
長年の実践で培ったノウハウと独自のスキルを駆使し、クライアント様が求める多岐にわたる様々な情報収集・分析を行っております。
今回は、最近多くお問合せ頂く教育関連企業様とIT系企業様の皆様が抱えるお悩みベスト3を業種別のまとめてみました。
バックグラウンドチェックでその問題点をどのように確認するのか、その一部をご紹介します!
1.教育関連
教育関連のお悩みで共通しているのが、人間性や教える立場としての自覚が欠けており、不祥事が起きれば組織としての存続が危ぶまれる重大な内容ばかりです。
【問題点】
・問題①:過去に性暴力や体罰などの不祥事を起こしていた。
・問題②:生徒との不健全な関係が発覚した。
・問題③:教員のSNSリテラシーが低く生徒間で炎上した。
【解決策・手法】
・解決策①:過去の不祥事や軽犯罪・犯罪歴も過去の新聞雑誌の記事やデータベースを駆使して徹底的に調査します。
・解決策②:SNSでの交友関係や趣味趣向など徹底調査することで、不健全な関係を持ちうる人物かその傾向を探ります。
・解決策③:生徒や保護者が教員のSNSを探すのは今や常識。炎上リスクのある不適切な投稿などもチェックしていきます。
2.IT関連
IT関連企業様から多く聞かれるのは職務能力に関することです。経歴は素晴らしいが、実際仕事をしてみると言ってたほどのスキルはなく、難癖ばかりで仕事量が少なく、むしろ全然使えなかったといった内容です。
【問題点】
・問題①:経歴と実際のスキルが見合っていなかった。
・問題②:ストレス耐性が弱く、すぐに退職してしまった。
・問題③:社風に合わずチームが機能しなくなってしまった。
【解決策・手法】
・解決策①:過去の同僚・上司からヒヤリングを行うことで客観的な能力を把握することができます。
・解決策②:SNSでの愚痴や同僚への中傷等を頻繁にしていないか、投稿内容から職務中の心の状態を調査します。
・解決策③:貴社の社風に合った人物か、ヒヤリングやSNSから性格・人間性をチェック!
大きな問題に発展する前に
今はまだ大きな問題は起こっていない、その様な事例は無いと仰る企業様にもこのような事例がいつ降りかかってくるかわかりません。採用後に発覚し、「こんなはずじゃなかった…」「社会的信用を失ってしまった…」など大きなトラブルに発展しないよう、事前のチェックは今やリスク防止の観点から必須事項になってきています。
サービス導入をお考えの企業様は弊社HPよりお気軽にお問い合わせ下さい。
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