新卒採用候補者100名のSNS調査実施!傾向のまとめ

皆様こんにちは! 企業調査センターです。
今回は、新卒採用100名の「採用前調査」によって判明した最近の傾向をお伝えします!

SNS世代ゆえにネットリテラシーは高い??

新卒採用候補者100名のSNS調査にて、最近の傾向をまとめてみました。

2010年代中盤から「バカッター」と言われ、アルバイト先での悪行や思わず眉間に皺を寄せてしまうような「なんでもアリ」動画を投稿し、外食産業の某企業が多大な社会的信用を失ってしまったことは記憶に新しいですよね。
その影響なのか、中学生くらいから当たり前にSNSに触れてきた現在の新卒及び大学生は、アカウント自体を非公開にしたり複数のアカウントを使い分けるなど、ネットリテラシーは高い傾向にあります。

今の時代、いわゆる「裏アカ」持つのはあたりまえ。 「裏アカで彼氏の悪口とか言ってます」 「仲の良い友達には自分の本性を知られたくない」 特定されないと思い込んでいるアカウントで、誰かに聞いてほしい、世の中に発信したいという本心を発奮し、対策を講じても欲求を満たす傾向に変わりはないようです。

非公開設定で繋がりのある人物しか投稿を見れなくても、あまりにもひどい誹謗中傷や親友の陰口など、その投稿に嫌悪感を示した人物によりスクリーンショットでが暴露されたりすることも。 上手に使いこなしているようでも、SNSでの自由奔放な発言には常にリスクが伴うようです。

新卒の人間性を見抜くのはSNSが一番

SNS世代は、アカウントをきっちり使い分けているので、逆に言えば人柄情報の宝庫です。アカウントさえ特定してしまえば、どのような考えの持ち主なのか、またはその人が持つ二面性や心の奥底にある思いが手に取るようにわかることも。若気の至りの黒歴史が詰まった放置されているアカウントの存在を忘れてしまい、公開したままであることが多いようです。
多少黒歴史があるほうがバイタリティーのある人材とお考えの皆様も、複数のアカウントを見ることで、その人の現在と過去の人間性に触れてみることができるのです。

複数のアカウントを確認してみたいとお考えの企業様は、弊社HPよりお気軽にお問い合わせ下さい。