こんにちは、KCC(企業調査センター)です。 KCCでは企業のトラブルを未然に防ぐバックグラウンド調査からトラブル発生後の原因調査まで、企業の成長をサポートするために幅広いサービスを提供しています。
雇用形態が多様化する昨今においては、社内で働いている全員が正社員とは限らず、派遣社員や契約社員、アルバイトなども混在しているのが現状です。正社員の雇用に際しては、企業はリファレンスチェックやバックグラウンドチェックなどの雇用調査を行うことがありますが、正社員以外の人材に対してはそこまではやっていないという企業が大多数でしょう。しかし、本来であれば雇用形態に関わらず、人的リスク回避のためにも企業には慎重な採用活動が求められているはずです。
そこで今回のコラムでは、派遣社員にもリファレンスチェックは実施できるのかどうか明らかにし、実施の流れや注意点についても解説していきます。