- こんにちは!
- 調査企業センターの調査員、花宮です!
- 企業において、「情報漏洩」というものは、
- 誰か1人だけが情報管理の意識を持って気をつけていたとしても、
- どこか一方のほころびによって起こり得るものですよね。
- 情報漏洩は、今の情報社会だからこその懸念点です。
- その懸念は、コロナ禍を経て強くなりつつありますよね。
- 在宅ワークが主流になり、ストレスフリーな環境での
- 仕事や通勤をしないという便利さも増しましたが、
- 社外に情報を持ち出すことも増えたことから、
- 情報漏洩の危険も増しました。
- 今回はそんな「情報漏洩」にまつわる調査事例を
- ご紹介させていただきますね。
【知らない間に情報漏洩!?娯楽ツールが一転して情報漏洩ツールに!?】
- 近年、SNSは私たちの生活になくてはならないものになりました。
- 情報収集だけではなく、娯楽として、そして趣味を共有し合い、
- 私たちの生活をより豊かにするツールのひとつです。
- しかし、誰でも簡単にSNSに投稿ができるようになり、
- 共有すること自体のハードルが下がったことで、
- 情報漏洩も起こりやすくなってしまっているのが現実です。
- 今回の調査対象は、そんな娯楽ツールが
- 一転してしまった過去の調査事例。
- ご依頼いただいたのは、とある通信関係の企業様からのSNS調査。
- データセンターの管理スタッフを新しく採用するにあたって、
- 情報漏洩の危険がないかどうかをSNSの調査から
- 読み取っていきたいとのことでした。
- クライアント様のデータセンターでは、
- 重要なデータや情報を取り扱うため、
- 職員の情報管理意識については特に慎重になっているそう。
- 複数名いる採用予定の候補者を1人ずつ調査していき、
- ほとんどの候補者がクリーンなSNSの使い方をしている中で、
- 1人だけ、クライアント様が懸念されている
- 「情報漏洩」について危険人物を見つけたのです!!
【写真の背景に映り込んだその資料は一体!?】
- 見つけた危険人物は、元運送会社勤務のT氏(32歳)。
- SNSはX(旧ツイッター)とInstagramの2つを使っているようでした。
- 一見すると、友人や元職場の同僚とのプライベートな写真が
- 多く投稿されている、一般的なSNS。
- しかし、その写真のいくつかに「情報漏洩」の一端が隠れていたのです!
- それは、前職の運送会社での休憩時間中に
- 撮られたと思われる写真にありました。
- 同僚と社内で仲良く写っている普通の写真ですが、
- その写真の中に運送会社との配送・取引先のリストと思われる書類が
- 写り込んでいたのです!
- ぱっと見では分かりづらく、
- そこまで細かく見るような人はなかなかいません。
- しかし、重要なリストが写ってしまうようなところで写真を撮る、
- また、重要なリストが写ってしまっていることに気づいていないというのは、
- 情報漏洩に対する意識が低いと判断しました。
- そのため、クライアント様にはT氏本人の
- 情報管理の意識に懸念があることを
- ご報告させていただきました。
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【情報漏洩を未然に防ぐ!採用前調査は情報管理の意識はSNSからも図ることができる!】
- このように、SNS調査を取り入れたことによって、
- 未然に情報漏洩の懸念を知ることができました。
- 今回のように、気付かないうちに、知らない間に、
- 採用予定の候補者が情報漏洩を
- してしまっているという事例は少なくありません。
- SNSというツールが便利で使いやすいツールになっていることも相まって、
- SNSへの写真投稿では思わぬ情報漏洩が発生しやすくなっています。
- 厳重な注意が必要であり、採用前のSNS調査は
- 企業のリスクを減らすためにも必要不可欠なものなのです。
【今、貴社のためにできること】
- 企業調査センターの調査では、
- 今回のような「情報漏洩」の懸念を調べることも可能です。
- それだけではなく、採用予定社員の素行や人格についても知ることができるため、
- その人物が企業にとって本当に必要な人材なのかどうかを
- 見極めるための材料にもなります。
- 企業の成長とリスク回避のためにも、
- 採用前の調査というものは取り入れて然るべきサービスなのです。
- 今では、採用前に調査を取り入れていない企業の方が少ないほど。
- 現代の流れに乗り、より企業を大きくしていくためにも、
- 候補者に対する調査は必須なのです!
【採用前調査のご依頼は調査企業センターまでご相談くださいね!】
- SNSは記録や記憶を残すツールとしても、
- 企業の名前を出していくツールとしても便利なツールです。
- 最近では、今まで以上に様々な使われ方がされています。
- その中でも正しい使い方ができている人もいれば、
- 今回の過去の調査事例のように、
- 意識の低い人によってもたらされる企業の損失の可能性もあります。
- 採用前の調査についてわからないことも多いと思いますが、
- 職員採用でご不安があれば、一度企業調査センターにご相談ください!
- 様々な調査を行なってきた調査員がどんなことでもお答えします!
- それでは、貴社からのご連絡・ご相談をお待ちしております!
- いつでもご連絡をお待ちしております!
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