- こんにちは!
- 調査企業センター、調査員の花宮です!
- 情報が交錯する今の時代ですが、情報が交錯し続けるからこそ
- 気をつけなければいけないのが、「情報漏洩」についてです。
- 日本での情報漏洩の多くは、その企業に勤める
- 社員一人一人の「情報」そのものに対する認識の甘さ。
- コロナ禍を経て、在宅ワークも働き方の一つとなった今、
- 企業の情報に対する認識は著しく低下しています。
- 中には、SNSをプライベートと仕事で使い分けられず、
- 誤って企業の重要な情報を投稿してしまったり、
- 「これくらいなら投稿しても大丈夫だろう」という
- 自己判断での投稿によって取り返しのつかない
- 情報漏洩につながってしまったケースも。
- 今回は、そんなネットリテラシー意識の低さが生んだ
- 情報漏洩に関わる過去の調査事例をご紹介させていただきますね。
-
【SNSガイドラインの認識の違いによって起こる深刻な情報漏洩】
- SNS公私共に使用していく上で重要なのは、
- 個々の情報管理の意識や、
- 企業内での一致したガイドラインの認知です。
- 一見すると、「社内でガイドラインの共有をし、
- 個々の認識を高める」のは簡単なように思われます。
- ところが、ただただガイドラインを共有するだけでは
- ネットリテラシーへの意識を改善はできないのも事実なのです!
- その事実を解消するためにも、様々な企業様から
- 定期的なSNS調査をご依頼いただくわけなのです!
- 今回は、定期調査から判明した情報漏洩の実態について。
- とある企業の情報管理部署からのご依頼でした。
- こちらの企業様からは、定期調査のご依頼を受けており、
- 数回目の調査でした。
- 過去数回は大きな問題はなく調査が終了していたのですが…。
- 今回は過去の定期調査のようにうまくはいきませんでした…!
-
【SNSのその写真…、持ち出し厳禁のものでは!?】
- 調査対象は、情報管理部署に勤める複数名の社員。
- その中で懸念点が発見されたのは、
- 情報管理部署でも一番後輩の人物である、
- 管理担当者 K氏(25歳)。
- 特定されたSNSはX(旧Twitter)とInstagram。
- 基本的な投稿は日常のつぶやきばかりで、
- 中にはご友人や姪っ子との微笑ましい写真もありましたが、
- さらに深く見ていくとK氏の知人の投稿が私の目に止まりました。
- それはお酒好きなK氏が行きつけの
- 居酒屋の店長が運用するアカウント。
- 店内で撮影したと見られるK氏に
- 関する1枚の写真が投稿されていました。
- そこには、K氏が会社の情報を自慢げに
- 居酒屋内で言いふらしている内容が記載されていたのです。
- 実際の話の内容は分かりませんが、
- お酒に酔っている状態で社内の情報を部外者に話しており、
- さらにはSNSに掲載されている状況です。
- これは情報漏洩の危険がある為、
- クライアント様にご報告させていただきました。
-
【SNSから判明する情報漏洩の事実は多い!】
- これまでにも多くの情報漏洩にまつわる調査事例をご紹介してきましたが、
- ネットから流出してしまうだけではなく、個人の情報管理意識の低さから、
- SNSなどからも流出してしまうケースが増えてきました。
- 過去の調査事例では、コンプライアンスチェックのため調査したところ、
- 情報漏洩の事実が分かった事例も数多く存在します。
- 写真に重要な機密の書かれた書類が写り込んでしまうケースや
- 規則に反したデータの持ち出しなどが判明するケースもあるのです。
- そして、それはSNSを定期的に調査しないと判明しないことでもあります。
- ですから、社内の機密を守るためにも、
- 調査企業センターでのSNS調査は必要であり、
- 今の時代ではSNS調査は当然のことであり、
- SNS調査を取り入れていない企業は
- 「時代遅れ」だとも言われてしまうのです!
-
【調査企業センターができること】
- 調査企業センターでは、今回のように社内のネットリテラシーの
- 再確認のための定期的なSNS調査を行なっています。
- 貴社の社員のネットリテラシーの認識は甘くない。
- と胸を張って言えますか?
- 情報漏洩に対して安心安全を謳える企業に発展させていくため、
- そして情報漏洩という身近な危険から企業を守るためにも、
- SNS調査は必要不可欠なのです。
-
【情報漏洩にまつわるご相談は調査企業センターまで!】
- 情報漏洩への懸念は、どんな企業でも持つもの。
- 人と人とが関わる以上、リスクは常に背負っているものです。
- しかし、そのリスクをできるだけ低くし、
- 情報漏洩の懸念を最小限にすることは可能です。
- そのための調査企業センターなのですから!
- ご不安や懸念点、今回のブログから気になることなど、
- 小さなことからでも構いません!
- SNS調査のプロフェッショナルが、貴社のお困りの内容についてご相談に乗ります!
- ぜひ、ご連絡くださいね!
- いつでもご連絡をお待ちしております!
-
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